包茎であると困ること

包茎であると困ることも実際ある。
寒さのあまり縮んだ時、或いは朝起きたときに、
包皮が毛を巻き込んで亀頭周辺がチリチリ痛い。
“可愛い奴だ”と思える程度の痛みではあるが、
それをそっとほぐすサマは誰かに見られることを許されない。
どんなにイカした革パンをはいていても、
キングサイズのベッドで朝を迎えようとも、そのサマは間違いなく誰かに見られることは許されない。
さて包茎でない場合、包皮に毛が巻き込まれることはない。
小さなことだか心配は一つ解消される。
あの可愛い痛みが体験できない寂しさはあるかい?